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新しい家に、ピアノを置く場所を作りたい。
部屋の中で気持ちよく弾きたいし、家族や近隣への音も気になるよね。
そこで調音パネルが候補に入ったら、先に確かめたいことがあります。
室内の響きを調えることと、外へ漏れる音への対策は、同じ計画ではありません。
ヤマハのACP-2を選ぶときも、まずこの二つの困りごとを分けて伝えよう。
ACP-2は、部屋の中の響きを調えるパネル
ヤマハの商品解説では、吸音と音の散乱を組み合わせ、室内の響きを調整する仕組みが説明されています。
吸音は音のエネルギーを吸収する働き、散乱は反射する音を分散させる働き。部屋の中で響きすぎる音を、どう聴こえるようにするかという話なんだね。
一方、ヤマハミュージックの案内は、調音パネルが防音部材ではないと明記しています。
「置けば隣の部屋への音も解決」と考えて、防音の相談まで済ませたことにしないでください。ピアノの種類、使う時間、気になる相手の部屋を、設計の相談時に具体的に伝えたいです。
何枚置くかも、部屋と使い方を伝えてから
ACP-2には自立スタンドと壁掛け用金具が付属します。ただ、置き方を選べることと、どこへ何枚でも同じ結果が出ることは別です。
メーカー側も、設置枚数や置き方によって効果が変わり、楽器・用途・室内寸法に応じて提案すると案内しています。
今回照合したのはACP-2のホワイト1枚の掲載です。検索先には別モデルや他社製品、複数枚セットも並ぶので、商品名と数量を見てね。
私は、部屋が決まる前に枚数だけ買い揃えるより、図面にピアノと人の居場所を書いてから、役割と配置を相談するのがよいと思います。通り道や壁の使い方も、一緒に考えられるから。
心地よく弾きたい、家族の生活も大事にしたい。その両方を、ひとつのパネルの説明に押し込めず、家づくりの相談へ持っていこう。